ご結納おめでとうございます
最近では、ご結納ご婚約の取り交わし方や様式などさまざまな形となっておりますが、本人同士また家と家の結びつきということでお互いに嬉しい気持ちや健康であって欲しいという願いなどを形に表すことは人生の節目とし意義のあることです。
◎熨斗(のし)嬉しい気持ちや仲良くして下さいという気持ちに加え、        相手様の健康・幸福を祈る。
◎末広(すえひろ)子宝に恵まれてくださいという気持ちに加え相手様          の長寿・健康・お家の繁栄を願う。
◎御知家(おちゃ)お茶の樹を一度だけ植え替えると、60年70年と          健康で、毎年変わらず新芽を出します。そのように          変わらぬ健康を祈る。
◎小袖(こそで)昔、着物一式を届けていたもので今でいう洋服・結納金        としている。
◎子産婦(こんぶ)健康・子宝を祈る。
◎寿留女(するめ)健康・幸福を祈る。
◎家内喜多留(やなぎだる)柳樽で清酒・健康・長寿を祈る。
◎家慶鯛(かけだい)鯛2匹を縄で掛け結んでいたもの祝賀・歓喜・節操          を象徴。
◎高砂(たかさご)おじいさんおばあさんになっても仲良くして下さいと         いう気持ちに加え、健康・長寿・幸福・共同の象徴。
◎友白髪(ともしらが)共に白髪の生えるまで仲良くして下さいという気           持ち、長寿・幸福・節操の象徴。
◎結美和(ゆびわ)指輪、お互いの幸福を願う。
ご結納のあらまし

婿方、嫁方の双方が結婚を承諾しますと早速嫁方に寿美酒(すみざけ)を納めます。

その後、双方直接に又は仲人を介して相談の上、吉日を選び、結納の式を挙げます。

昔は「云納(いい入れ)と称し、婚姻を申し込みという意味でしたが、「結納」と変わりました。

その意味は「どんなことがあっても変更しません」ということを示す儀式のことであります。

従って結納の儀式には婚礼に次ぐ重い儀式で「婚約者以外の者とは結婚しない」という誓いです。

日本古来の奥ゆかしいこの礼儀を忘れず先方に敬意と誠意を表す方法として地方々々の習慣を尊重して出来る限りの鄭重に最も厳粛になされるのが本当です。

今は結婚のかたちも様々であり、また結納のかたちも十人十色でありますが、かたちの移り変わる中で変わらないものもあります。

嬉しい気持ちであったり、願いや誓い、ことばには表せない想い。

こららの願いや気持ちをカタチとして表現し、贈る。

またしっかりとお受けする。

お茶の山口園では、ご両家・お二人の想いに合わせ、幸せを願ってご結納のお手伝いをさせていただけることに感謝しております。